北谷町長は、基地のない地域の平均値は低い、基地内が汚染源である蓋然性が高まったとして、同町に特化した分析も依頼する考えのようです。 市長、宜野湾市としては何ができるか調整するということは、具体的にどういうことをされるのか、教えていただきたいと思います。 ○呉屋等議長 健康推進部長。 ◎崎間賢健康推進部長 プリティ宮城ちえ議員の御質問にお答えいたします。
そのような中、県は従来の湧水でのモニタリング調査に加え、令和3年度より専門家会議を設置し、普天間飛行場周辺の汚染源特定に向けさらなる調査、検討を進めているところと承知をしております。本市としましても市民の不安払拭のためにも、県が実施する汚染源特定への取組を注視し、協力を行っていきたいと考えております。 ○呉屋等議長 宮城優議員。 ◆12番(宮城優議員) ありがとうございます。
有機フッ素化合物(PFAS)問題の解決に当たっては、汚染源の究明が大きな要因となりますが、基地内立ち入り調査の実現について、まずは米軍及び国並びに県が責任を持って対応すべきものと考えております。本市としましても引き続き関係部署と協力し、国、県に対して早期の調査実施と問題解決を要望していきたいと考えております。 ○瑞慶山良一郎議長 桑江直哉議員。
そして県として、年2回の調査を継続し、汚染源特定のための調査を実施するということになっております。本村も調査実施されたという内容の説明がございましたが、そういう調査されたときの調査結果報告書というんでしょうか、データとかそういうのが保管されているのか。その辺、お答え願いたいと思っています。 ○議長(石川幹也) 當眞村長。 ◎村長(當眞淳) 伊芸議員にお答えいたします。
最初に、米軍基地が起因するPFASの汚染対策について、3月議会でも取り上げましたけれども、県の事業で普天間基地周辺を掘削事業をして、PFASの汚染源というのを特定できるかどうかということで事業をやっていくということでした。
有機フッ素化合物PFOS問題の解決に当たっては、汚染源の究明が大きな要因となりますが、基地内立入り調査について、まずは米軍及び国、並びに県が責任を持って対応すべきものと考えております。本市としましても、引き続き関係部署と協力し、国、県に対し、早期の調査実施と問題解決を要望していきたいと考えております。 ○小浜守勝議長 桑江直哉議員。 ◆桑江直哉議員 再質問いたします。
沖縄県において、平成28年度より年2回の有機フッ素化合物環境中残留実態調査が継続されており、同調査結果を基に普天間飛行場周辺の有機フッ素化合物汚染源の推定、絞り込みを行う専門家会議が行われているところでございます。本市としましては、引き続きその経過を注視している状況となっております。
私がここで言いたかったのは、汚染源の原因者であろう米軍はおとがめをしないで、なぜいつまで私たちこうやって議論をしなければいけないのかということも付け加えたいのですけれども、やはり汚染と分かった以上、私は看過することはできないと思っています。
要請内容でございますが、汚染源を特定するために行う嘉手納飛行場及び普天間飛行場への県職員や宜野湾市など、地元自治体職員などの立入り及び両飛行場内の地下水や河川水、土壌などの採取を早急に許可すること、嘉手納飛行場及び普天間飛行場の土壌、地下水調査及び対策を実施すること、米軍基地内で使用する泡消火剤についてPFOSなどを含まない代替製品への転換を加速させること、沖縄嘉手納航空基地第18施設群で実施した文献調査
原因特定のため嘉手納基地への立入調査、原因を特定し汚染源を除去することが必要だと思うが現状についてお伺いいたします。 ○小浜守勝議長 上下水道部長。 ◎新里智昭上下水道部長 お答えいたします。
なお、全調査地点中、濃度が最も大きかったのは川崎川に流入する支流地点で3,100ナノグラムパーリットルとなっており、当該処分場とは別に何らかの汚染源が存在することが示唆されたとのことです。本市におきましては、沖縄県に対して河川水等におけるPFOS等の濃度の実態把握、原因となる汚染源の特定及び具体的な対策につきまして関係課と情報を共有しながら、引き続き要望してまいりたいと考えております。
また、汚泥の汚染源の一つである養豚場のふん尿がバイオマス発電に有効活用する計画が進行中とのことで、河川の蘇生がよい方向に向かっていると考えている。そこで、令和2年度事業で河川側に植栽されたサガリバナを見どころに、宜野座村の観光スポットとして宜野座大川を河川公園として整備できないか、村長の考え方をお伺いします。 ○議長(石川幹也) 當眞村長。
今回の要請を沖縄県知事との連名で行った理由といたしましては、令和3年1月、沖縄県が令和元年6月に要請している普天間飛行場内の水や土壌の採取の許可などについて、改めて国に対し働きかけをするよう知事に対し求めたところ、要請の際に対応していただいた副知事からは、本要請をしっかりと受け止め、市と連携して汚染源の究明、早急に対策を実施し、改善を図ることなどの必要性が確認できたことから、沖縄県知事との連名で要請
それで、いまこの汚染源というのは、みんなが色んな方々が言っているんですけど、確かに大工廻川近くにあるK16という基地内の中にある井戸で、ここから流れて、やはり嘉手納基地の地下には地下水を蓄える巨大な大水槽というのがあるらしいですね。これは学者の皆さんが調べた事なんですが、インガーについて、もう一度こういった出た場合にはどのように対応していくんですか。
早期開催と沖縄市として原因究明と汚染源の特定、そして除去の実行を強く要求していただきたいと思います。 続きまして、質問事項2.基地対策についてです。質問の要旨(1)嘉手納基地周辺から有機フッ素化合物(PFOS)汚染が出ており、水道水にもその汚染物質が混入している。原因特定のため嘉手納基地への立入調査、原因を特定し汚染源を除去することが必要だと思うが、現状についてお伺いいたします。
陳情事項としまして、1、嘉手納基地由来のPFASによる水質・土壌汚染源を特定するため、市町村が直接基地内に立ち入って調査を行う要求を国と米軍に対して行ってください。 2、PFASを含む嘉手納基地の河川及び井戸群からの取水を直ちに止めるよう、県と国に直接要望してほしい。 3、7市町村の市民に対するPFASに関わる血中濃度調査を、国が実施するよう強く要望してくださいということです。
日米地位協定の問題の質疑に対し、返還前に立入り調査を認めた場合、米軍基地が汚染源であると分かれば、浄化責任は米軍が除去することになるとの答弁。 泡消火剤が廃棄された量は、掌握されているかとの質疑に対し、倉敷環境に142万トンが廃棄されたとの答弁。 血中濃度調査の費用はいくらになるかとの質疑に対し、1人当たり約6万円との答弁。
◆7番(宮城政司議員) その必要な対策というのは何だったのか、何がされたのかというのを問いたかったのですが、そして先日、桃原功議員からの質問で米軍が汚染源とはまだ特定できないというふうな答弁が市長からありました。基地内の調査が難しいということは承知しています。ただ、米軍基地の外に関しては、宜野湾市として調査する責任があるのではないでしょうか。
嘉手納基地内に流れる大工廻川と周辺の井戸でPFOSによる高濃度の汚染が確認をされた問題で汚染源が同基地内で1970年から80年代に使用された消火訓練場の可能性が高いとの指摘があります。沖縄タイムス紙の報道では、85年作成の米下院軍事委員会の報告書で消火訓練場全般に汚染防止装置はなかったと記され、消火剤は地中に染み込み、排水溝に流出していたおそれがあると指摘をしております。